筆記具こだわり派に!高性能シャープペン比較【学生・ビジネスパーソン向け】
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シャープペン1本で、勉強や仕事の効率は変わる
こんにちは、「暮らし最適化ラボ」のインスタントつくるです。
突然ですが、みなさんは普段どんなシャープペンを使っていますか?「書ければ何でもいい」と思っている人もいるかもしれませんが、実はシャープペン1本で、文字の書きやすさや長時間の作業効率って、驚くほど変わるんです。
僕も昔はそうでした。でも、あるとき思い切ってちょっと良いシャープペンに替えてみたら、「もっと早く出会いたかった…」と本気で思ったんです。指が疲れにくいし、何より書くことが楽しくなるんですよね。
そこで今回は、僕が実際に使ってみて「これは!」と思った2本の高性能シャープペンを、徹底的に比較レビューしてみたいと思います。
紹介するのは、この2本。
- トンボ鉛筆 モノグラフファイン 0.3mm
- 三菱鉛筆 クルトガ ローレットモデル ガンメタリック
どちらも1,000円前後で手に入るのに、驚くほど高性能。学生さんの勉強用にも、ビジネスパーソンの普段使いにも、自信を持っておすすめできる逸品です。
「どっちが自分に合うんだろう?」と迷っている方のために、それぞれの特徴をじっくり解説していくので、ぜひ最後までお付き合いください!
【結論】2本の違いは?スペック比較表
まずは、2本のスペックと特徴を一覧で比較してみましょう。全体像を掴むことで、自分に合いそうなのがどちらか、イメージしやすくなるはずです。
| 項目 | トンボ鉛筆 モノグラフファイン | 三菱鉛筆 クルトガ ローレットモデル |
|---|---|---|
| 価格帯 | 約1,210円 | 約660円〜 |
| 芯径 | 0.3mm / 0.5mm | 0.5mm |
| 特徴 | ・ペン先が細く視界が広い ・低重心で安定した書き心地 ・高品質なMONO消しゴム搭載 | ・芯が回転し続ける「クルトガエンジン」 ・常に一定の細さで書ける ・高級感のある金属グリップ |
| 重さ | 21.9g | 約15g |
| デザイン | マットでミニマル | ローレット加工で重厚感 |
| こんな人におすすめ | ・細かい文字をきれいに書きたい人 ・安定感と書き心地を重視する人 | ・文字の太さを均一に保ちたい人 ・コストパフォーマンスを重視する人 |
1. 精密な書き心地を追求「モノグラフファイン」
まず紹介したいのが、トンボ鉛筆の「モノグラフファイン」。製図用シャープペンのような、スッと伸びたペン先が特徴的な1本です。
僕が感じた「モノグラフファイン」のすごいところ
正直、最初にこれを使ったときは「え、なにこれ、めちゃくちゃ書きやすい…」と声が出ました。その理由は、この3つのポイントにあります。
- ペン先が見やすい!:製図用シャープペンのように先端が細くなっているので、どこに書いているかがすごく分かりやすい。手帳やノートの細かいスペースにも、狙い通りに文字を書き込めます。
- ブレない安定感:持ったときにズシっとくる低重心設計。これが書くときにすごい安定感を生むんです。長時間書いていても、ペン先がブレずにスラスラ書けるので、全然疲れません。
- グリップの質感が最高:金属製なのに、どこか柔らかい。そんな不思議な感触のグリップが、指に吸い付くようにフィットします。これはぜひ一度、実際に触ってみてほしいですね。
ちょっと気になる点:冬はヒンヤリ
完璧に見えるモノグラフファインですが、唯一の弱点が「冬の冷たさ」。ボディが金属なので、寒い部屋で使うと指先がキンキンに冷えます(笑)。暖房の効いた部屋で使うのがおすすめです。
「モノグラフファイン」はこんな人におすすめ!
- ノートや手帳に細かい文字を書き込む学生さん
- 安定した書き心地で、長時間筆記するビジネスパーソン
- デザイン性と機能性の両方を求める方
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2. 常に尖り続ける革命児「クルトガ ローレットモデル」
次に紹介するのは、三菱鉛筆の「クルトガ」。言わずと知れた大ヒットシャープペンですが、この「ローレットモデル」は一味違います。
僕が感じた「クルトガ」のすごいところ
クルトガの最大の魅力は、なんといっても「クルトガエンジン」。書くたびに芯が少しずつ回転して、常に芯の先端が円錐状に保たれるんです。これによって、どんなメリットがあるかというと…
- 文字が太くならない!:普通のシャープペンだと、書いているうちに芯が偏って文字が太くなりがちですよね。でもクルトガなら、常に一定の細さで書き続けられます。ノートがすごくスッキリ見えますよ。
- 高級感のあるデザイン:ローレットモデルは、グリップ部分がギザギザの金属製。これが滑り止めの役割を果たしつつ、見た目にも高級感をプラスしています。これで1,000円以下は、正直驚きです。
- 圧倒的なコスパ:この機能性とデザインで、実売価格は700円前後。学生さんのお財布にも優しいのが嬉しいポイントですね。「ちょっと良いシャープペン」の入門編として、これ以上ない1本だと思います。
ちょっと気になる点:独特の筆記感
クルトガエンジンが機能する際に、ペン先が少し沈み込むような独特の感触があります。これが「気になる」という人もいるかもしれません。ただ、ほとんどの人はすぐに慣れるレベルだと思います。
「クルトガ ローレットモデル」はこんな人におすすめ!
- ノートをきれいにまとめたい学生さん
- コストパフォーマンスを最優先したい方
- 初めて本格的なシャープペンを買う方
Amazonで「クルトガ ローレットモデル」をチェックする 楽天市場で「クルトガ ローレットモデル」をチェックする
まとめ|あなたの「こだわり」はどっち?
さて、2本の高性能シャープペンを比較してきましたが、いかがでしたか?
どちらも素晴らしいシャープペンですが、それぞれに得意なことがあります。
- 書き心地の安定感と精密さを求めるなら → モノグラフファイン
- 文字のキレイさとコストパフォーマンスを求めるなら → クルトガ ローレットモデル
というのが僕の結論です。
たかがシャープペン、されどシャープペン。毎日使うものだからこそ、少しだけこだわってみると、勉強や仕事がもっと楽しく、快適になるはずです。
この記事が、あなたの「最高の1本」を見つける手助けになれば嬉しいです。
それでは、また次の「暮らし最適化」でお会いしましょう!