電気ポットの保温やめませんか?電気代を節約する新しいお湯習慣
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「とりあえず保温」が電気代を上げているかも?
こんにちは、暮らし最適化ラボの「まな」です。
お茶を飲んだり、料理に使ったり、お湯は毎日使うもの。だからこそ、電気ポットを一日中保温モードにしているご家庭も多いのではないでしょうか。
でも、その「とりあえず保温」が、実は毎月の電気代をじわじわと押し上げている原因かもしれません。
「お湯はすぐ使いたいけど、電気代も気になる…」
そんなジレンマを抱えるあなたへ、今回は電気ポットの保温をやめて、賢く節約する新しいお湯習慣を提案します。都度沸かす手軽さと、高機能ポットの便利な使い方を比較しながら、あなたのライフスタイルにぴったりの方法を見つけていきましょう。
なぜ「都度沸かす」のがお得なの?
電気ポットの保温にかかる電気代は、機種や設定温度にもよりますが、決して無視できない金額です。資源エネルギー庁の調査によると、2.2Lの電気ポットで1日保温した場合、年間で約6,000円以上の電気代がかかると言われています。
そこで注目したいのが、必要な時に必要な分だけお湯を沸かす「都度沸かす」スタイル。電気ケトルを使えば、カップ1杯分(約140ml)なら1分もかからずに沸かせます。これなら、保温にかかる待機電力をまるごとカットできますよね。
都度沸かすスタイルのメリット
- 節電効果が高い: 保温にかかる電気代がゼロになります。
- 衛生的: 常に新しいお湯を使うので、衛生的です。
- 省スペース: コンパクトな電気ケトルなら、キッチンもすっきりします。
選択肢1:手軽さ重視なら「ティファール 電気ケトル」
「都度沸かす」スタイルを始めるなら、おすすめしたいのが**ティファールの電気ケトル「アプレシアコントロール 0.8L」**です。
8段階の温度設定が暮らしを変える
このケトルの最大の特徴は、なんといっても8段階の温度コントロール機能。コーヒー、緑茶、紅茶など、飲み物に合わせた最適な温度でお湯を沸かせます。
- 良かったポイント
- 60℃から100℃まで、飲み物に合わせて温度を選べる
- 沸騰までの時間がスピーディー
- 0.8Lと使いやすいサイズ感
- 保温機能(60分)もついているので、少し時間をおいて使いたい時にも便利
今までなんとなく沸騰したお湯を使っていた方も、このケトルを使えば、それぞれの飲み物が持つ本来の美味しさを引き出せます。例えば、玉露なら60℃、コーヒーなら90℃といった具合に、こだわりの一杯を手軽に楽しめるようになりますよ。
こんな人におすすめ
- 毎日の飲み物にこだわりたい人
- すぐにお湯を使いたい、スピード重視の人
- コンパクトで手入れが簡単なケトルを探している人
選択肢2:家族で使うなら「象印 電気ポット」のタイマー活用
「家族の生活時間がバラバラで、やっぱり保温機能は手放せない…」
そんな方には、象印の電気ポット「CV-GB30」がおすすめです。ただ保温するだけでなく、「節約タイマー」機能を賢く使うことで、無駄な電気代をしっかりカットできます。
生活リズムに合わせて賢く節約
このポットの便利な点は、使う時間に合わせてお湯が沸きあがるようにタイマーをセットできること。例えば、夜寝る前にセットしておけば、朝起きてすぐに温かいお湯が使えます。日中家を空けることが多いなら、その時間帯の保温をオフにする設定も可能です。
- 良かったポイント
- 5段階の節約タイマーで、使わない時間帯の保温をカット
- 98℃・90℃・80℃・70℃・まほうびんと、5段階の保温設定
- 蒸気を抑える「蒸気セーブ」モード搭載
- 3.0Lの大容量で、家族みんなでたっぷり使える
「都度沸かすのは少し面倒…」と感じる方でも、このポットなら、ライフスタイルに合わせて無理なく節電を始められます。
こんな人におすすめ
- 家族の人数が多く、お湯を使う頻度が高い人
- 決まった時間にお湯を使いたい人
- 保温の便利さと節電を両立させたい人
まとめ|あなたの暮らしに合うのはどっち?
今回は、電気ポットの保温をやめて節約する2つの方法をご紹介しました。
- 手軽さとこだわりの一杯を重視するなら → ティファール 電気ケトル
- 家族で使う便利さと節電を両立したいなら → 象印 電気ポット
どちらの選択肢も、これまでの「なんとなく保温」から一歩進んで、電気代と暮らしの質を最適化するための素晴らしい工夫です。
「がんばる」節約ではなく、「工夫する」節約へ。
あなたもこの機会に、お湯との付き合い方を見直してみませんか?きっと、毎日の暮らしがもっと快適で、ちょっぴり豊かになるはずです。